こんにちは、有限会社大本工業です。
愛知県岡崎市に拠点を構え、主にタンク製作、製缶、ダクト工事を手掛けています。
東海三県を中心に、全国どこでも対応可能なサービス展開を行っております。
本記事では、製缶工事において環境への配慮がどのように行われているか、具体的なアプローチ方法についてご紹介します。

製缶工事過程での材料選定の重要性

製缶工事における材料選定は、品質、耐久性だけでなく、環境への影響も大きく左右します。
弊社では、材料の選定に際しては、リサイクル可能な素材の使用を優先し、廃棄時に環境への負荷を低減するための工夫を凝らしています。
例えば、錆びにくいステンレススチールや、耐蝕性に優れたアルミニウム合金を使用することで、長期間にわたり製品の性能を維持させつつ、リサイクルのしやすさを確保。
また、産業廃棄物が少なくなるよう、設計段階での廃材削減にも注力しています。
材料のカットプランを最適化し、必要最低限の材料使用で、無駄のない製缶工事を実現しています。
お客様からのご要望に応じながらも、エココンシャスな材料選定に努め、資源の有効活用を促進しています。

製缶サービスにおける廃棄物管理とリサイクル

製缶サービスを提供する上では、製造過程で発生する廃棄物の適切な管理が欠かせません。
弊社では、廃棄物が環境に与える影響を最小限に抑えるよう、責任ある廃棄物管理を行っています。
廃棄物の分別や、可能な限りのリサイクル活動を通じて、資源の有効活用を図り、徹底したリサイクル体制を確立しています。
具体的には、金属スクラップなどのリサイクル可能な廃材は専門の再資源化業者へ渡すことで、再び製品としての復活を目指しています。
これにより、新たな資源の採掘を抑制し、エネルギー消費の低減にも寄与しているのです。
さらに、リサイクルできない廃材に関しても、環境基準に準拠した方法で適切に処理することを徹底しています。

環境に優しい製缶工事の取り組み

弊社は、製缶工事において、環境への配慮を何よりも重視しています。
省エネルギーで動作する設備の導入や、製造過程におけるCO2排出量の削減など、様々な取り組みを行っています。
また、使用する化学薬品や塗料についても、環境への影響を考慮したものを選び、安全性の高い製品の利用に努めています。
例えば、溶接作業では煙や粉塵が発生しがちですが、弊社では最新の排気設傼を使用し、空気清浄に努めています。
また、作業者の健康にも配慮した安全な作業環境の整備にも注力。
こうした一連の取り組みは、環境保全だけでなく、高品質な製品を提供することにも繋がっています。

全国対応可能！大本工業へお任せ

愛知県岡崎市を拠点に、全国規模で活動している弊社がお客様に提供するサービスは、環境に優しい施工方法を取り入れることで、貴重な資源を守りつつ、安全で頼りがいのあるものとなっています。
タンク製作やダクト工事における環境への配慮にご興味のある方は、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。