こんにちは！有限会社大本工業です。
愛知県岡崎市を拠点に、東海3県を中心にタンク製作など製缶と、ダクト工事を専門に行っております。
この記事では、工場やプラントの効率化を支えるダクト工事の技術や、弊社独自の取り組みについてご紹介いたします。

工場稼働に欠かせないダクトの重要性

工場の稼働には、製品製造だけではなく、環境整備がとても重要です。
通気、排気、温度調節など、これら一切の工程にダクトが欠かせません。
ダクトは空気を適切に循環させるための管路であり、機能しなければ工場内の作業環境は格段に悪化してしまうでしょう。
加えて、不適切なダクト設計はエネルギーの無駄遣いに繋がりかねません。
例えば、直径が適切でない、曲がり角が多すぎる、といった状況では、ファンの負荷が増大し、結果として消費電力が増え、コストアップに直結してしまいます。
また、ダクトの密閉性が低ければ、ホコリや湿気が工場内に入り込み、製品品質への悪影響が考えられます。
これらの理由から、ダクト設計や工事の正確性は、工場稼働にとって非常に大きな分かれ目となるのです。

プラント稼働の効率化に寄与するダクト工事

次に、プラント稼働をスムーズにし、効率を上げるためのダクト工事について話を進めましょう。
ダクト工事は、ただ単に管路を組み立てて空気を流すだけでは不十分です。
勿論、空気の流れを最適化する設計は必須ですが、それに加えて設備のメンテナンスのしやすさや、長期に渡る耐久性も重要な要素です。
また、工事中の安全管理や、既存の設備への影響を最小限に抑えるためには、事前のしっかりとした計画が求められます。
これには、現地の環境を正確に把握し、適切な工法を選定する豊富な知識と経験が必要となります。
弊社では、それぞれのプラントや工場の条件にマッチした最適なダクト工事をご提供し、効率的な稼働を支えるサポートを行っております。
さらに、工事後のフォローも重視しておりますので、安心して稼働を続けていただけるでしょう。

有限会社大本工業流工場ダクトのつくり方

では、弊社がどのように工場ダクトを製作しているのか、そのプロセスを紹介します。
初めに、お客様との打ち合わせで、必要なダクトのサイズや形状、材質はもちろんのこと、工場内の配置や、作業効率を損なわないルート設計などを綿密に計画します。
そして、製造は全て自社工場にて行いますので、細かい要望にも柔軟に対応することが可能です。
弊社では、長年の経験を持つ職人が、一つ一つ手作業でダクトをつくり上げております。
そのため、高い品質のダクトを納期通りに提供できることが弊社の自慢です。
加えて、工事の際は、常に安全を最優先に考え、周辺環境への配慮も行いながら、迅速かつ正確に作業を進めてまいります。

大本工業がご要望にお応えします！

お客様の理想を形にするため、有限会社大本工業が全力でサポートします。
ダクト工事・タンク製作など製缶に関することならなんでもお任せください。
全国対応可能ですので、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡を！
最後までご覧いただき、ありがとうございました。