空調ダクト工事に欠かせない給気ダクトの役割を詳しく解説します!
こんにちは!
愛知県岡崎市に拠点を構え、東海三県を中心に活動している有限会社大本工業です。
弊社では、製缶工事やダクト工事、ダクト設計、ダクト製作を手掛けています。
ダクトには、排煙ダクトや換気ダクトなどさまざまな種類がありますが、今回はその中から給気ダクトの役割について解説します。
そもそもダクトとはどんなものなのか?
ダクトとは、建物の室外と室内をつなぐ空気の通り道のことで、建物の天井や壁に取り付けられていることが多いです。
冷暖房機器とつなぐことで、ダクトを通して空調設備から送られる空気を室内に送ったり、室外の新鮮な空気と循環させたりできるのです。
給気ダクトとは空調ダクトの中の一つ
空調ダクトには、大きく分けて4種類あり、給気ダクトや還気ダクト、外気ダクト、排気ダクトがあります。
空調ダクトは、建物内の冷暖房機器につながっている空気調和設備の一つで、室外と室内の空気を調整してくれる重要な役割を担っています。
目にする機会はほとんどないかもしれませんが、高速道路のトンネル内や、複合施設、商業施設など、ほとんどの建物で空調設備と給気ダクトはつながっているのです。
給気ダクトの役割とは?
先述した4種類の空調ダクトには、それぞれの役割があります。
給気ダクトは空調設備につながっているダクトで、空調機から外気を室内に取りこむ役割を担っています。
大勢の方が利用するオフィスや商業施設など広い空間では、温度が不安定になりやすいです。
夏の暑い時期や冬の寒い時期には、オフィス内の温度調整が必要になるでしょう。
また、高層ビル内のオフィスや建物内の個室などでは、窓がなかったり、窓を開けられなかったりする場所もあります。
そのような場所では十分な換気をすることができません。
そのため、室内と室外の空気を調整する役割を担う給気ダクトがないと、室内の空気はこもり、エアコンの効きにムラがでてしまいます。
室内に新鮮な空気を送り込み、快適な環境を維持するために給気ダクトは欠かせないものです。
ダクト工事のことなら有限会社大本工業へ!
弊社は、給気ダクトだけでなく、換気ダクト、厨房ダクトなどの幅広いダクト工事に対応するプロフェッショナルです。
ダクト工事により、室内温度の維持や換気などが可能になるため、快適な室内空間になります。
多くの現場で身につけた高度な技術を持ったスタッフが、お客様の多種多様なニーズに対して最適なご提案をいたします。
お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。