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ダクト工事が必要な理由

こんにちは!
愛知県岡崎市に拠点を構え、東海三県を中心に製缶工事やダクト工事、ダクト設計・ダクト製作を承っている有限会社大本工業です。
空調ダクトや厨房ダクトなど多岐にわたるダクト工事を承っており、熟練のスタッフが、設計から施工後のアフターサービスまでを一貫して行っています。
今回は、ダクト工事の基礎知識とダクト工事の必要性について詳しく解説します。
ぜひ参考にご覧ください。

ダクト工事とは

3つの筒
ダクト工事は、普段生活している中では意識することは少ないかもしれませんが、室内を快適な状態に保つために必要不可欠な工事です。
室内の空気がこもらないように空調を調節したり、ごみや塵などが入り込まないようにフィルターを通したりなどの工夫をして新鮮な空気を室内に取り入れてくれる役割を担っています。
ダクトには主に種類が5つあるため、ここではそれぞれ詳しく解説します。
一つ目の給気ダクトは、空調機を通して室内に新鮮な空気を取り込むためのダクトです。
二つ目は還気ダクトで、給気ダクトとは反対に、空調機を通して室内の空気を屋外に排出してくれます。
三つ目の外気ダクトは、空調機は通さずに屋外から直接室内に空気を取り入れるためのダクトで、小さい虫やごみが室内に入るのを防ぐために小さい網目が張り巡らされています。
四つ目は排気ダクトで、室内の汚れた空気を屋外へ排出する役割があり、飲食店の厨房などの臭いがこもりやすい場所に設置されることが多いです。
五つ目の排煙ダクトは少し特殊なダクトで、開催が発生した際のための緊急時用ダクトです。
高温にも耐えられる設計になっていることが多く、室内に煙が充満してしまわないように屋外へ排出してくれる上に、高機能なものはスプリンクラーと連動する機能を持ち合わせている場合もあります。

ダクト工事の必要性

ダクト工事は必要不可欠な設備です。
ダクトが設置されていることで、空気がこもることや厨房に煙や湯気が充満するのを防いだり、気になる粉塵やカビ臭さなどを防いでくれたり、気圧差によってドアの開閉が困難になることを解決してくれたりします。
ダクトは天井裏や壁側に設置されているため、普段目にする機会が少なく存在を忘れてしまいがちですが、ダクトがあることで建物内でも快適に過ごすことができているのです。

大本工業へご相談ください!

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大本工業では、各種ダクト工事や製缶工事のご依頼を承っております。
昭和45年の創業以来培ってきた豊富な経験とノウハウを生かしてアフターサービスまでを一貫して対応します。
ダクト工事や製缶工事の依頼を考えているという方は、ぜひ一度ご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。