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ダクトのメンテナンス方法をご紹介!

こんにちは!
愛知県岡崎市に拠点を構え、東海三県でダクト工事などの工事を手掛けております、有限会社大本工業です。
ダクト工事以外にも製缶工事も手掛けております。
ダクトは、設置をした後にも定期的にメンテナンスを行う必要があるものです。
ご依頼前には、メンテナンス方法についても知っておく必要があるでしょう。
そこで今回のコラムでは、ダクトのメンテナンス方法をご紹介し、メンテナンスの重要性についてもご説明します。

2種類の工法

配管を見る人
ダクトは使用していると汚れがたまるため、定期的に掃除を行う必要があります。
多くの掃除の方法がありますが、多くの現場で採用されている工法は2つです。
1つ目はダクトビート工法です。
工場で用いられているような大口径のダクト掃除をする際に用いられます。
特殊な機械を用いて内側にたまっているゴミやほこりを吸引しきれいにします。
2つ目はダクトストリーム工法です。
マンションや戸建てで用いられるような小口径のダクトを掃除するために用います。
室外の換気口に集塵機を設置した後、室内側から専用のブラシを用いてダクト内の汚れを落とします。
汚れを確実に落とせるため、よく用いられる工法です。

定期的なメンテナンスが大切

排気ダクトであれば1年ごと、空調ダクトであれば3年ごと、換気ダクトであれば7~10年ごとの清掃が目安です。
ダクトのメンテナンスを怠ると、さまざまな弊害が生じます。
1つ目は機能低下です。
吸排気の機能が低下し、電気代がさらにかかるようになります。
2つ目は衛生問題です。
カビや細菌が増殖し、喘息といった健康問題を引き起こす恐れがあります。
また、悪臭が生じたり煙が充満したりといったことも起きかねません。
3つ目は火災の恐れです。
飲食店などのダクトの油汚れを放置すると、火の粉を吸引した際に引火することがあります。
そうするとダクト全体にすぐに延焼するため非常に危険です。
定期的なメンテナンスはこれらのことを防ぐために非常に重要になります。

大本工業へご相談ください!

サポートの文字とハートを持つ手
有限会社大本工業は愛知県に拠点を構えるダクト工事、製缶工事業者です。
ダクト製作やダクト設計といったことも行っております。
高品質な製品をご提供するため一つ一つ丁寧な作業を心がけており、お客様にはご好評をいただいております。
ダクト工事、製缶工事についてのお問い合わせがございましたらお気軽にご連絡ください。
皆様のお問い合わせをお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。