依頼前に確認!ダクト工事における設計と製作の過程について
こんにちは!
愛知県岡崎市をはじめ岐阜県・三重県などの東海三県や全国各地でダクト設計などのダクト工事業を行っております、有限会社大本工業です。
皆様は、ダクト工事が行われるまでのいくつかの過程をご存じでしょうか?
実際、ダクト工事は、計画から設計・製作・組み立てなどさまざまな過程を含みます。
今回は、ダクト工事における設計と作成の過程についてご紹介いたします。
ダクト工事とは
ダクトは空気やガス・油などが流れる水道管やガス管などさまざまな配管の中でも、空調に関する配管のことを指します。
ダクト工事は、空調に関する配管の中でも多様な種類に分かれる用途に合わせて施工する工事です。
私たちが生活するためには、清潔で快適な空気が必要です。
換気や冷暖房・排煙などの方法で建物内の空気を清潔に保ち、私たちの生活を根底から支えています。
ダクト設計の手順
ダクト工事はダクトを設置するだけでなく、ダクトを設計することも含まれます。
ダクト設計には、温湿度や気流分布などを考慮した事前計画が重要です。
事前計画を基にダクト設計を行いますが、ダクト設計にはいくつかの複雑な工程を伴います。
送風量の算出をしてから、空気の流れの分析から吸い込み口やダクトの位置・形状を決定します。
ダクトの設計は後にダクトの製作につながるため、大変重要な過程です。
ダクト製作
ダクト製作の過程では、亜鉛やステンレス・ガルバリウムを素材としてダクトを製作します。
ダクトの製作工程は製作するダクトによって異なりますが、一般的なダクトの場合の製造工程は、以下の通りです。
用途に応じた素材を切断機で切断してから、強度を保つための加工を施します。
製作したダクト同士を接続させるため、角ダクトはフランジ加工を施し、製作するダクトの種類によっては差込接続を用います。
そして、最後にダクトをそれぞれ組み立て、ダクトの製作は終了です。
大本工業へご相談ください!
有限会社大本工業では、より高品質で安心できるダクト工事をご提供しております
弊社は、ダクト工事の設計から製作・施工をした後のメンテナンス・アフターサービスまで一連で承っておりますので、より迅速に対応が可能です。
ご依頼・ご相談でもお気軽に有限会社大本工業のお問い合わせフォームまでお寄せください!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。