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依頼前に知っておこう!ダクト工事でダクトの振動・騒音防止

こんにちは!
愛知県岡崎市を中心とした愛知県や主に東海三県で、ダクト製作やダクト設計などのダクト工事を行っております、有限会社大本工業でございます。
空気を出し入れするダクトの騒音は少なからず音を立てるものです。
しかしながら、生活をしていて気になる、もしくは騒音と感じる程度の音を立てるようになれば、なんらかの対処が必要となるでしょう。
そこで今回は、ダクト工事を通したダクトの振動や騒音防止についてご紹介いたします。

ダクトの騒音の原因とは

悩む女性
ダクトの騒音には、さまざまなものが存在しており、その原因も多種多様です。
鳥の鳴くような甲高い音を立てている場合は、ファンベルトが原因の場合が多いです。
また、ダクトのファンの軸受が原因の騒音は、一定の間隔で何かものに当たっているような異音を発します。
軸受の稼働寿命は最大15年ほどといわれていますが、使用している時間が長い場合は10年を経たずして、取り替え工事が必要になる場合もあります。
他にも、ダクトが常に何かガタガタと音を立てていることもあるでしょう。
ダクト自体の破損や部品の破損で音を立てる場合もあれば、ダクトの部品に問題がなくても風を送る送風機に問題が発生している場合もあります。
これらの特徴に一致しない騒音に関しても、ダクトの一部の部品やダクト自体の破損などの原因があるかもしれません。

振動・騒音を防ぐために

ダクトは、工事の段階で騒音・振動対策がされることが一般的です。
たわみ継手はその一般的な例で、消音材を使用した消音器は追加の具体例です。
ダクトには空気を送る空調機や送風機が取り付けられますが、これらをダクトに直接繋げるのではなく、たわみ継手を挿入し施工を行うことで機器からの直接の振動を受けることなく稼働できます。
ダクト同士の間には消音器を挿入して、振動・騒音を防ぐことができます。
また、ダクトの部品やダクト自体の破損が考えられる場合には、ダクトの部品やダクト自体の交換が必要になるでしょう。

大本工業へご相談ください!

黒いクリップボードに挟まれた見積書と電卓
有限会社大本工業では、新規ご依頼を承っております。
弊社では、各種ダクト工事をはじめ、製缶工事なども行っております。
お客様のご要望に合わせてオーダーメイドのダクト製作も行っておりますので、ご相談ください。
東海三県を中心に各地からのご依頼に対応しておりますのでぜひお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。