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初心者必見!ダクトの種類や用途

こんにちは!愛知県岡崎市に拠点を置き、製缶、ダクト製作、各種ダクト工事に携わってまいりました有限会社大本工業です。
断面積や風量、気体の性質などを考慮して設計されるダクトは、さまざまな場所で活用されています。
そんなダクトですが、いろんな種類があることをご存じですか?
そこで今回は、ダクトの種類やダクトの用途についてご紹介します。

ダクトの種類


角ダクトは、作業が早いというメリットがあり、低圧ダクトとして幅広く使われています。
角ダクトには、真っすぐな直管、曲がっているエルボ、入口と出口のサイズが異なるホッパー、両間は平行でS字状にカーブしたSカーブ、ふたまた・みつまたの分岐管があります。
丸ダクトは、角ダクトに比べると空気抵抗の少ない高圧ダクトに適しています。
そのためさまざまな施設で活用されていたのですが、現在ではより気密性に優れているスパイラルダクトを用いる機会が多くなっています。
ちなみにスパイラルダクトとは、帯状の鉄板を螺旋状の形状にしたダクトのことをいいます。

各種ダクトの用途

「厨房ダクト」は、空気の流れを調節し、臭いや煙などを排気、循環する役割を担います。
周囲地域に匂いが流れてクレームにならないよう、設置位置には配慮が必要です。
「給気ダクト」は、外気や空調から新鮮な空気を取り入れ、室内空間を快適にします。
「排気、換気ダクト」は、汚れた空気を排出し、新鮮な空気を取り入れます。
「排煙ダクト」は、火災時に煙を排出する役割があるため、消防法や建築基準法により基準値が定められています。
このようにダクトにはさまざまな用途があり、私たちの生活を支えているのです。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。